皆様の声・体験談

東海林勇治さん(宮城県在住 2020年当時63歳)の場合

 「2020年8月に健康診断を受けました。血圧の薬を服用していたのですが、血圧は安定していて問題はなく、ほかの数値にも異常がなく、満点といったところでした。ところが、たまたまオプションで2,000円を払って前立腺がんの物差しとなるPSA値を追加してみると、4.0未満でなくてはならないところ、53と高い数値が出たのです。

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医師の話では、『前立腺がんで死にゃしないけど、リンパと骨に転移する可能性がある』ということでした。

 2020年の暮れに2週間の予定で入院し、5日目に患部を摘出する手術を受けました。内視鏡の腕を6本持つ、かのダビンチというロボットが担当します。

開腹せず、腹部に6つの小さな穴を開け、ダビンチが腕を入れて悪いところを取り出してくれるのです。手術のみで、他の抗がん剤や放射線治療はありません。その後、予定通りに退院し、翌日から職場に復帰しました。

私は、所長の立場にあり、毎月13日までに支払い分をまとめるなどの責務があり、それ以上休めなかったのです。職場でのデスクワークは、手術したばかりの下腹部を圧迫するので、長時間座るとなると辛いものがありました。

笹原喜悦さんがそんな私を気にかけてくれました。無茶をしてるように映ったのだと思います。彼は、同じ病気で、私のような手術などせずにPSA値を正常値にまで下げていった人です。手術から1か月目に検査がありました。術後はPSA値が0.2以下にならなくてはいけないそうです。ところが0.48あり、患部は摘出したものの、その周囲に浸潤している可能性を示唆されました。そのことを笹原喜悦さんに相談し、飲まれているという日本冬虫夏草を私も試すことになりました。笹原喜悦さんのお話しはこちらです。

シグナルは外に現れる

 数年前から自分の体に現れる変化を感じていました。外から見てわかる変化です。腕の皮膚がカサカサになり、顔がスス色になってきたのです。そして冷える時期には靴下をはかないと眠れなくなり、夜中にトイレに2~3回起きるようになっていました。

自分の腕を見て、20年前のことを思い出しました。職場に大腸がんになった先輩がいて、同じように腕に変化が現れていました。カサカサと荒れて、ボツボツとシミが目立つようになっていったのです。

PSA値が下がった

 日本冬虫夏草を飲み始めてから不思議なことが起こりました。腕のカサカサが無くなってツルツルしてきました。顔もそうです。特に額がツルツルになってきました。顔色もスス色が取れてピンク色になっていきました。体がポカポカしだして、就寝中に冷え予防にはいていた靴下が不要になりました。

そして、1か月半が経った頃、PSA値を測定したら、0.158と浸潤の心配のない安全域まで下がっていたのです。

父親が大病した64歳を乗り越えるところ 

 土日も現場が動いている職種なので、土日も出勤するのは珍しくありません。でも、仕事が趣味という構えでいるのでストレスはありません。定年退職してもアルバイト的に働いて社会と関わっていたほうが健康に良いというのが私の持論です。

また、健康には運動も欠かせませんが、私の場合、ゴルフでラウンドするぐらいかな。シーズン中は、月2回ほどのラウンドを楽しみます。

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 父は64歳の時に生死をさまようような大病をしました。脳梗塞でした。しかし、そこから復活し、再発なく84歳の天寿を全うしたのです。強風にあおられてもしなやかで決して折れることのない柳のような人でした。今私は、父が乗り越えたように64歳という節目を越えようとしてるところです」

2021年4月10日のお話より

 「補足です。2020年の8月に前立腺がんと分かってから12月の手術まで、ホルモン剤や抗がん剤、放射線治療など一切しておりません。術後も同様に何もしておりません。手術のみという選択をしました。これから本格的な夏に向かいますが、日本冬虫夏草の飲む量を増やして備えようと思います」

2021年6月28日のお話より

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 「この夏、日本冬虫夏草の量を増やしてたっぷりいただいています。夏バテ知らずで元気に仕事をしています。腕の肌も変わらずツルツルのままです」

2021年8月22日のお話より

 「2020年の手術では、がんが筋肉にかかっていたようで、前立腺と一緒に周辺の筋肉も摘出しています。その際の検査では、筋肉内にあるがん細胞が確認されています。担当の先生は、そこが気になってるご様子でした。12月になり腫瘍マーカーのPSA値が少し上がってきたので、念のためということもあり、放射線をあてることにしました。2021年の12月半ばから2022年の2月4日まで35回照射しました。

現在、PSA値は0.015ぐらいを推移していて、変わらず元気でおります。私は設備工事の会社にいますが、にわかに忙しくなってきたのを実感しています。コロナ禍から経済優先に世界はシフトしてきています。お金が回り始め、企業が設備投資に向ける余裕が出てきたということでしょうか?

日本冬虫夏草は術後からずっと続けています」

2022年11月7日のお話より

 「元気そのもので、マーカー(PSA値)も安定しています。日本冬虫夏草は毎日いただいております」

2023年3月31日のお話より

 「もう師走ですね。どこにも出掛けられないほど忙しくしてますが、変わらず元気にしています」

2023年12月12日のお話より

N.M.I.
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