皆様の声・体験談

坂梨健吾さん(大学教授 仮名)の場合

 「2016年5月中旬のことでした。午前5時半ごろ、大学の研究室で仕事をしていると、腹部右下に、今まで経験したことがない激痛が急に走りました。椅子に座っているのもままならず、ソファーに横になっていました。


治まらない激痛、額からは脂汗。救急車を呼ぼうかと迷ったのですが、大学に救急車を呼ぶのもためらわれ、しばらく横たわっていました。2時間ぐらいで痛みも治まり、何とか家に帰ることができました。それから、右下腹部に多少の違和感と軽微な痛み、そして、右足に多少のしびれがありました。

 友人の内科医のところに行き、腎臓のエコーなどをしてもらいました。若干の腫れが認められるが、特段の異常は無いので、痛み止めだけもらいました。日常生活には支障はなかったので、そのままにしていました。

すると、再び、外出先での激痛。痛む場所が右腹部から右の背中、足まで広がっていました。2時間ぐらい痛みに耐えていると、何とか車が運転できるぐらいに治まりました。その夜は血尿も出ました。赤ワインの飲みすぎかと思ったぐらいの色でした。こうなると、恐ろしい病気ではないか、痛みがまた来るのではないかという不安が襲ってきます。

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腎結石・尿管結石。水を飲んで出すしかないのか!

 次の日、内科医のところに行くと、尿路結石かもしれないので、泌尿器科を紹介してくれました。泌尿器科でレントゲンとCTをとって詳細に診てもらうと、腎臓と尿管に結石がいくつかあるとのことでした。『手術するには小さすぎる。水をたくさん飲んで、出すしかない』と言われました。『出るときは痛いですが、死ぬことはないので・・』とのことでした。また、背中や足の痛みは、腎結石の放散痛との診断結果に安堵した半面、また痛みが来るという不安、他に方法はないのかという思いでした。

 そんな時、日本冬虫夏草のことを知りました。友人の医者に聞いてみましたが、『がん患者が飲むことはきいたことがあるが、医学的な働きはよく分からない』とのことでした。

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医学・臨床心理学には、『プラセボ効果』というものがあります。『これを飲めば治ると信じていると、心理的に作用して、病気が治ることもある』というものです。それに期待することにしました。

最初は、山内正徳さんが使用した種類を、毎日3回飲みました。不思議なことに、1週間ぐらいから腹部や右足・背中の痛みが無くなりました。血尿も無く、尿の量も多くなりました。さらに、病気の不安が無くなったお陰か、身体的・精神的にも元気になり、仕事もはかどるようになりました。

腎結石・尿管結石が消えた。

 途中から日本冬虫夏草も追加して飲み続け、2か月経った頃。痛みは無くなりましたが、休めない大事な仕事が続くため、泌尿器科で再度検査を受けました。医師は『石が消えていますねぇ。流れたようです』と少し驚きの様子でした。私も驚きました。石が流れるときは痛みがあると思っていたのですが、痛みは全くなかったのです。石が小さくなり流れたようです。プラセボ効果だけではないと思います。

日本冬虫夏草等を飲み始めてから不思議と一度も激痛は無いのです。右の腎臓の腫れも無くなりました。友人の内科医も驚いています」

2017年3月27日に届いたお手紙より

N.M.I.
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