皆様の声・体験談
弦本弘さん(東京都在住 飲食店経営2023年当時65歳)の場合
大腸がん・直腸がん・S字結腸がん・ポリープ肝臓がん余命告知された方抗がん剤・放射線治療を受けた人
「2022年の6月に検診で血便反応が出ました。内視鏡で三つの結腸ポリープが見つかり、二つを切除し、もう一つのポリープは良性との診断結果から、そのまま残すことになりました。
しかし、半年後の2023年1月にステージⅢの悪性に変わっていました。大腸がんです。肛門から8cmのところでした。
切除をすることになり、術前治療として25回の放射線照射とTS-1という抗がん剤を服用。倦怠感がきつかったです。
4月に放射線治療と抗がん剤の服用が終了し、この頃から日本冬虫夏草との付き合いが始まりました。
肝臓に転移、『余命2年』の宣告を受ける
2023年9月、大腸がんの手術を終えると同時に肝臓に転移していることが分かり、『余命2年』と宣告されました。この頃から日本冬虫夏草の量を増やし飲むことに努めました。肝臓がんを小さくするため、再び抗がん剤治療が始まりました。薬の副作用でだるいけど、食事はおいしく食べられるから不思議です。
2024年2月に肝臓の50%を摘出しました。3月には仕事に復帰しました。日本に生息する冬虫夏草は500種類以上といわれています。ここで日本冬虫夏草(ヤハギ株)の新しい種類を追加しています。そして6月に仕事を引退しました。
肝臓再生、転移がんも縮小
その後も抗がん剤治療が続きました。2025年1月に結石になりCTを写しました。その時『肝臓はどうなっていますか?』と医師に尋ねたら『肝臓はほぼ再生していますよ。肝臓以外に散らばっていたがんも小さくなっています』とおっしゃいます。驚きました。
会社員時代から酒席は多く、50代から独立してバーを経営していたのでお酒との付き合いも長く肝臓の数値も悪く、『自分は肝硬変で死ぬんだな』と思ってました。ところが神様が大腸がんを作って救ってくれたのだと思いました。1年間断酒してましたから肝臓の数値も正常値になりました。
抗がん剤治療は、副作用が強く出た場合は休みます。頑張りません。」
2025年4月18日のお話より
「投票(参議院議員選挙)は昨日済ませてきました。暑い日が続きますが、元気に過ごしております。」
2025年7月20日のお話より
転移がんがさらに縮小
「肝臓から胸の大動脈付近に転移した腫瘍が複数ありますが、いずれもさらに縮小していました。抗がん剤は種類を減らし、残した薬も量を少なくし、減薬の願いを叶えてもらっています。医師は、『減らしているのにどうして?』と不思議がっています。食欲もあり、食事は日に三食とれています」
2025年8月10日のお話より