皆様の声・体験談
ショコラちゃん(柴犬 山形県在住 2022年当時14歳)の場合
肝臓がん脾臓がん緑内障腎盂炎手術してみたらがんではなかった奇跡の長寿
ショコラちゃんのママ、緑川早紀さん(仮名)からお話を伺いました。
「2022年1月2日のこと。愛犬のショコラがお昼まで元気だったのに急におとなしくなってしまいました。
病院に連れていくと、脾臓に腫瘍があり、99%悪性といわれました。胆汁は粘性が高くドロドロで、胆のうに炎症が起きており、肝臓にも転移の影が3つ見てとれます。最後の検査に望みをかけたけれどもかなわず、全部の検査結果がクロと出ていました。胃にもポリープが見つかりました。
手術日まで7日間あります。その時、日本冬虫夏草のことを思い出しました。20年以上前に先代の愛犬に試したことがあったのです。心臓が悪かったのに長生きし、17年の生涯を全うしました。
手術日まであと4日。ここ2日間何も食べていません。水は手の平からかろうじて飲んでくれます。日本冬虫夏草も手の平に受けて口元に持っていきました。すると飲んでくれたではないですか!まもなく変化が現れました。
ビーフジャーキーを食べてくれたのです。ドックフードはまだ食べられません。日本冬虫夏草を少しずつ根気よく飲ませました。
がん細胞が見つからなかった
1月半ばに無事に手術日を迎え、脾臓を摘出することができました。すると不思議なことに医師から、『がん細胞が見つからなかった』といわれたのです。転移していた肝臓の3か所からもがん細胞は見つかりませんでした。
まずは、問題の脾臓が取れたことで、影響を受けていた胆のうと肝臓が正常に機能するように願いました。胃のポリープは悪くならなければこのまま経過観察です。
ショコラは自力で水を飲めるようになり、日本冬虫夏草も平気で飲めるようになりました。ごはんが食べられる時と食べられない時の波がありますが、おやつは喜んで食べています。
ショコラの事を心配して体調不良になった80代の母にも同じ日本冬虫夏草を飲ませていたら元気を取り戻しました。ショコラは散歩ができるようになりました」
2022年3月3日のお話より
入院せず、母が腎盂炎を完治
「約1年後、2023年2月のことです。母が膀胱炎になって救急車で病院に搬送されました。腎盂炎も併発していて、あっという間に高熱が出ました。私は短い時間に究極の選択を迫られました。ひとつは、このまま入院させて治療をしてもらうか、もうひとつは自宅療養するかです。当時はくしくもまだコロナ禍。入院すれば面会ができなくなります。後者を選び、先生も帰してくれました。
高齢者によくありがちなことが原因でした。のどの渇きに鈍感になり、水分を取らなくなる。かつ、夜中にトイレに起きるのが面倒なので水分を取らないでいたためでした。日本冬虫夏草でお味噌汁や、スープや、ハチミツ入りのレモネードを作ったり、とにかく知らず知らずに水分と日本冬虫夏草を体に入れていく工夫をし、腎臓も膀胱も洗い流してきれいになってもらうようにサポートしました。
10日くらいで腎臓に菌が無くなったのを検査で確認。母は完治しました」
2023年3月4日のお話より
ショコラちゃんの緑内障と角膜の潰瘍
「さて、それから春が過ぎ、猛暑の夏を乗り越えた2023年11月のことです。ショコラが脾臓を摘出手術した病院で、血液検査をすると『異常なし』で満点でした。その後、目をこすっているので『おかしいな』と思い、眼科に特化している病院に連れて行くと、片方の眼が緑内障で見えてないということが分かりました。眼圧も高いそうで潰瘍にもなっています。食欲の方はあるけど思うように食べられていない。新たな日本冬虫夏草(ヤハギ株)を追加してみました。
眼圧を下げるために降圧剤を使用しました。潰瘍を治す点眼薬は血圧を上げるので中断しました。
11月27日の検査では、眼圧が下がったので、潰瘍を治す点眼薬のみ使用することにしました」
2023年12月9日のお話より
「昨日診察してもらうと『眼圧が下がって角膜も修復しています』ということでした。私が独自に調べていく中で、表皮の内側に異物ができると、表皮が本体から剥がれ易くなるという情報を得ました。この異物が抑えられたのではないかと自分なりに考察しました。
今日は吹雪だけれども、そんなことをものともせず散歩を楽しみました。毎日元気に散歩をしています。母も心電図を始めとした検査で異常無し。職場でインフルエンザが流行しているものの、私も母もインフルエンザとは無縁で過ごしています」
2024年3月2日のお話より
「ショコラは機嫌が良くて、良く食べて散歩を楽しんでいます。母も3食良く食べ、足腰が弱ることなく元気で過ごしています」
2024年5月25日のお話より
「ショコラは肝臓・胆のうの血液検査で異常無し。満点でした」
2024年7月27日のお話より
家族皆の体調が復活
「2023年の夏も2024年の夏も厳しい暑さにみまわれました。本来、東北の夏というのは、朝がひんやりと涼しくてあたりまえなのに、ここ2年、冷えないのです。朝から暑いのです。日が昇ったらもうたまらない暑さです。
この頃の私といえば、仕事の忙しい時期と重なり、バテて早起きできなくなっていました。日の出前の朝4時―5時のショコラの散歩が6時―7時に繰り下げざるを得なくなっていきました。これがショコラの体に負担がかかったのだと思います。
元気がなくなり、診察してもらうと、胆汁の粘性が高く、肝炎、脱水の症状もみられました。私は、疲れるとアレルギーが起こりやすく、蕁麻疹が出てきます。母も、ショコラが心配で食事がノドを通らず、体調がかんばしくありません。
私のコンデションがダイレクトに家族に影響することを思い知らされました。
そこで、日本冬虫夏草(ヤハギ株)のさらに新しいタイプを追加することになり、私も飲むことにしました。
2週間すると、ショコラの肝炎の数字が良くなりました。服用させていたステロイドと抗生剤を止めました。日本冬虫夏草のお蔭なのか、どちらも副作用が強い薬なのに、アクシデントはありませんでした。みるみる元気になっていくショコラの姿を目の当たりにした母も、元気を取り戻し、食事もモリモリ食べられるようになりました。いくぶん力んでいたショコラの排便もスムーズになり、一週間観察してとても良い状態です。私の蕁麻疹も良くなりました。
オリジナルで配合してみる
国内に生息する冬虫夏草は500種類以上あるといわれています。観察と経験をもとに、私なりに日本冬虫夏草(ヤハギ株)を配合しています。
当初から使用しているタイプ1は、胃ポリープに関わっていると思っています。
次に追加したタイプ2は、目の角膜の修復に関わっていると思っています。2024年の暮れに『角膜がきれいになっている』と診断されました。
最後に追加したタイプ3は、眼圧を下げる働きに関わっていると思ってます。眼圧が実際安定しています。
そして、タイプ3を試した後、私の足に変化が現れました。カサカサだった足がつるつるになり、むくみが取れました。ショコラの胆汁の粘度が下がることに繋がっていると思うし、水の代謝に関わっているのではないかと考察しています。
胆のうの機能は、胆汁の粘度が高くなると落ちていきます。医師からは『胆のうの機能が低下すると疲れ易いものですよ』といわれていました。実際に見ているとショコラが疲れなくなったのが分かります」
2025年1月25日のお話より
「私のオフィスの前方の席と隣の席の同僚が、新型コロナウイルスに感染してから1か月が過ぎたところです。いまだに一人は味覚障害、もう一人は頭痛やだるさが抜けないといいます。私は二人に囲まれていたのに無事でした。母も無事で元気です。
ショコラは、とても散歩したがります。食べられなかったタイプのフードも食べられるようになりました。この度、しばらくご無沙汰していた公園まで遠出しました。そしたら偶然、犬友と会いました。『ショコラちゃんが元気で嬉しいわ!』と泣かれました(笑)。ショコラの元気な振る舞いがみんなをしあわせにしてくれています」
2025年3月15日のお話より
ショコラちゃんのお声を初めて聴かせてもらいました。大きな張りのあるお声です。こちらもしあわせな気持ちになりました。
「ショコラの目を診てもらっている先生から、『17歳でこのコンディションだったら大したもんです』とお褒めに預かりました。ここ数年のことを振り返りました。穏やかに過ごせていることに感謝する日々です」
2025年5月11日のお話より
「昨日、病院でショコラの目を診てもらうと、『角膜がすっかり治ってますね』といわれました。今朝も体調良く、機嫌良く楽しいお散歩ができました」
2025年5月31日のお話より