皆様の声・体験談

今村フミ子さん(宮城県在住 当時77歳)の場合

 「2012年の暮れのことです。胃粘膜下腫瘍が見つかりました。そして、その検査をしている途中で肺がんも見つかったのです。年が明けてから間もなく日本冬虫夏草を飲み始めました。

胃粘膜下腫瘍(消化管間質腫瘍)の中でもGIST(ジスト)という悪性のタイプで、10万人に1人~2人に見られるような稀な病気だそうです。肺の腫瘍にもがん細胞が見つかりました。

50年連れ添った夫はヘビースモーカーでした。若いころから50年間吸い続けました。それでも10年前にピタリとやめていました。私の病気を知り、受動喫煙が原因と思ったのでしょうね。『俺のせいだ』としきりに後悔してわびていました。

felix-rottmann-C2WVd0w_1No-unsplash.jpg

 2013年2月、最初に肺から手術をしました。次に胃です。以下娘の感想です。『特に肺の方は背中にメスを入れる大掛かりな手術だったのに回復が凄まじく早かった。食欲があってモリモリ食べている姿に驚いたわ!』。どちらも周囲への進行が無く、抗がん剤や放射線治療はありません。

がん克服、奇跡の長寿89歳

 手術から再発なく11年が経ちました。病院での検査は2018年で終了しています。89歳になりました。

これまで、家事をこなし、日本舞踊をたしなみながら活動的な日々を過ごすことが出来ました。ただ残念なことに、今年、長年通った教室が閉じてしまいました。目下、新しい教室を探しているところです。お稽古には着物を着て出掛けます。

ries-bosch-zGUBWwGqW7c-unsplash.jpg

今日は、孫や曾孫が集まってパーティーをするので、唐揚げを作って準備しているところです。『私は幸せです。娘の晴美がいるおかげ。感謝しています』

お嬢様の晴美さんのお話はこちらです

日本冬虫夏草は変わらず続行中です」

2024年9月1日のお話より

 「コーラスサークルに入って歌っています。ハーモニカも始めました」

2024年11月13日のお話より

N.M.I.
聞く