皆様の声・体験談

櫂公太さん(仮名)の場合

 「1か月ほど前から右腰から脇腹にかけて鈍痛がありました。腹部膨満感も半年前から断続的にあり『これはちょっとまずいなー』との思いがありました。畑仕事やゴルフの筋肉痛とは違う感覚です。

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 2023年5月12日夕方、突然おチンチンに激痛が走り、思わず大声を上げました。時間にして1秒程度、断続的に4~5回あり、1時間ほど経過後再発作。その繰り返しでした。

 不思議なことに朝1度発作があるものの、その後午後まで無く、夕方から夜にかけて繰り返すこと4日間。これは結石だと悟り、5月15日の夕方の会食の予定をキャンセルして、日本冬虫夏草を飲み始めました。歩くのも怖くなり、妻に持ってきてもらう始末でした。

すると発作はあるものの、間隔が長くなり、何より痛みが劇的に減ったのです。今までが10とすると1~0.5ぐらいです。『また来たな!』『まだ体の中に残っているな!』『早く出ちまいな!』と自分の体に呼びかけながら5月18日まで6日間過ごしました。

食べ物に気を付け、日本冬虫夏草をはじめとする水分をたっぷり取り、酒とカフェインは控えながら普段の生活ができていました。というより結石になる前よりすこぶる元気に過ごせていました。

痛みから解放される

 5月20日には違和感や痛みが消失してすっきりし、完全復活しました。

 思えば2008年北京五輪の夏、尿路結石を経験しています。その時は飲食するとすぐ下腹部に激痛の発作。時間も5秒と長く、しかもインターバル無しというひどいものでした。

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たまらず病院に行き、点滴を受け、投薬と並走して日本冬虫夏草を飲みました。痛み、頻度ともに減り、1週間ほどで回復しました。(その時の痛みの記憶が体に残っていました)

ところが、そのストレスで続けざまに帯状疱疹に罹患し、仕事が手につかず、結局3週間棒に振りました。

この度は、仕事をこなしながら、恐怖心も無く、落ち着いて発作が治まるのを待つことができました。その後再発は起きていません」

2024年3月28日のお話より

櫂公太さんの妻の話

 「夫は、お酒とタバコをこよなく愛しています。そして甘いものに目が無くカップ麺などのインスタント食品もこよなく愛しています。

夫のからだの中には『のんべえさん』と『すいべえさん』と『かんたんなものくいべえさん』が住み着いていて到底このお三方に太刀打ちできるものなどこの世に無いとあきらめています。

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わたしとしては添加物のない手作りの食事を用意することに努力し続けた結婚生活だったと思います。

 2008年の夏のこと。たまたま私の仕事が忙しくなり、昼に家に戻れなくなり、手作りの昼食を二人でとることが出来なくなりました。

夫にとってはチャンス到来です。思う存分、ご当地ものなど様々な種類をとっかえひっかえして大好きなカップ麵を満喫できるのですから。スープだって残らず飲み干せます。

そうこうしているうちに夫の身に異変が起こりました。夫の話にありますが(詳細は櫂公太さんのお話参照)、結石と帯状疱疹に至ったのです。クリニックで点滴を受けるのですが、点滴は体温より冷たいので、その夏一番の暑い日だったのにも関わらずガタガタと震えが止まりません。病室の冷房を切って布団をかけてあげて何度もトイレに付き添って看護しているうちに私の方はあせもが出来てしまってひどいことになりました。

それでも忙しくて一緒に入れなかったことを振り返ると、病室で寄り添える時間はかけがえがなく、とても幸福な時間に思えました。

その時、日本冬虫夏草の力をお借りしました。水分を取らなくてはならなかったし、添加物が一切入ってないし、理想的な飲み物でした。だから、2023年に発作が起きて苦しんでいる時も、迷わず夫の前に日本冬虫夏草を差し出したのです。

 この頃、夫は我が家の手作り味噌汁を飲まず、様々な種類のインスタントお味噌汁にはまっていました。それが原因か本当のところは分りませんが、2008年当時を想起させました。

そしたらダイニングのドアのところで痛みのため蹲り入ってこれなかった夫が翌朝鼻歌を歌って現れたじゃないですか。驚きました。

 あれからお酒、タバコ、インスタント食品などに傾倒しそうになる『あの痛みを忘れたんですか!のどもと過ぎれば熱さ忘れるですね!』と声をかけ続け、ずいぶん摂生するようになりました。叶わなかったあのお三方に対抗できるのは神様がくれた『痛み』だけだったのでした。『痛み』に感謝することにしました。あのまま続けていたらもっとひどい病気になっていたことでしょう。『痛み』は悪いことばかりではないのですね」

2024年4月24日のお話より

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N.M.I.
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