皆様の声・体験談
竹田喜久三さん(宮城県在住 仮名)の場合
口腔がん・舌がん手術だけで他の治療はない奇跡の長寿
二度の口腔がん、東日本大震災、コロナ禍を夫唱婦随で乗り越えられた30年に渡るお話です。奥様より伺いました。
「夫は、1993年に口腔がんで患部の摘出手術を受けました。その頃、週刊誌で日本冬虫夏草の記事を目にし、興味を持ちました。
日本冬虫夏草を夫に飲ませる際、『私がつくった果実酒よ』と言ってすすめましたが、のちに日本冬虫夏草のことを理解してくれたようです。術後の抗がん剤治療や放射線治療はありません。
10年間、何事もなく過ごしましたが、2003年2月に口腔がんと診断され、患部の摘出手術を受けました。今度は2本の抜歯を余儀なくされ、あごの部分も削りました。しかし先生は、70歳という年齢を考慮して下さったのでしょう、『年齢的に抗がん剤は止めましょう』とおっしゃってこの度も術後は何もされないのです。
同室で舌がんの若い患者さんがおりました。抗がん剤を投与されてかなり弱っておられるのを目の当たりにしました。12キロもお痩せになったそうです。一方こちらは、体力が落ちることなく退院させてもらいました。
夫は、10年前に飲んだ日本冬虫夏草を思い出し、術後、自ら再開しました。まずは、手術から再発なく5年を目標に続ける決意をしたようです」
2003年5月12日のお話より
「10月に肝機能の低下を指摘されましたが、食欲もあり、元気なのが不思議です」
2003年11月20日のお話より
「病院から出されているお薬は一切ありません。病院には検査だけに行っております」
2004年1月26日のお話より
「懸念していた肝機能検査は問題なしと出ました。変わらず元気にしております」
2004年7月8日のお話より
「残暑の厳しい日が続きますが、元気でおります」
2006年8月23日のお話より
再発なく元気に目標の5年を通過
「手術から再発なく目標だった5年が経過しました。元気にしております」
2008年6月26日のお話より
5年の節目を無事越え、その3年後に東日本大震災を経験
「11日の大地震以来、まだ水道が復旧しておりません。給水車から分けてもらって運搬する毎日です。ただし、いただける量も制限があるんですよ」
2011年3月27日のお話より
「東日本大震災から間もなく1年です。あの時は、2か月の間水道が使えませんでした。市役所まで汲みに行っていました。そのせいで夫は腰を痛めましたが、今は回復しています。電気の復旧も1週間かかりました」
2012年3月5日のお話より
再発なく元気に次の目標10年を通過
「日本冬虫夏草はずっと続けています。次の節目だった10年を再発なく元気に無事通過しました」
2013年3月18日のお話より
再発なくとうとう20年の節目を超える
「夫は今年で90歳になります。コロナ禍でもありましたし、外出することなく、この頃は自宅で静かに余生を送ってるといった感じです。私は夫に寄り添って過ごしています。今月、手術から再発と無縁で20年の節目を超えます」
2023年2月22日のお話より