皆様の声・体験談

文江さん(名古屋市在住 1996年当時56歳)の場合

 「1996年3月末のことでした。微熱が続き、体がだるくてだるくてどうしようもないのです。食欲もありません。胃の辺りがドスンと重く、時々ズキーンと痛みが走りました。無理して食べると込み上げてくる感じです。つわりのような不快感といったらよいのでしょうか。

近所のクリニックで処方された胃腸薬では良くなりません。

4月に入って、赤十字病院で血液検査をすると肝機能が低下していると言われました。そこで消化器内科に移され、超音波検査とCT検査、念を入れてMRI検査も受けたのです。結果が出るのは1週間後ということでした。

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 振り返るとこれまでの半年間は、大きなストレスを抱えて暮らしていました。11月には自律神経失調症からくる頭痛に悩まされ、声もかすれるようになり、2週間前からはかぜがなかなか治らず通院を繰り返していました。

抗生物質も服用しました。かぜがようやく抜けてくれたかなと思った矢先、入れ替わるようにこの胃の辺りのたまらない症状です。

膵臓に影

 改善される兆しもないまま約束の4月11日を迎え、結果を聞きに出掛けました。診察室にはすでにMRIの写真が用意されていて、そこには膵臓にくっきりと影が写し出されていました。先生はそれを見ながら図解で説明してくれて、そのときいただいた用紙がこちらになります。

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 先生は真剣なまなざしで、『これはすぐに入院してもらって、膵臓の細胞を取って調べなくてはなりません』とおっしゃるんです。私は入院と聞いてとっさに年老いた姑のことが頭に浮かび、『ちょっと考えさせてください』とだけ言って病院を後にしました。『長期間家を離れるわけにはいかないな』という気持ちでした。

 娘に相談すると『お母さん、膵臓がんかもしれないよ』と言うんです。そして、『友達のお父さんの胃がんが良くなって、すごく元気でいるんだけど、日本冬虫夏草というのを飲んだって聞いたよ』とも。それより以前、私は美容院に行ったとき、手にした週刊誌の中に日本冬虫夏草の記事を見つけ興味を持ったことを思い出しました。娘の言っているのは『それのことか!』とさらに興味が湧きました。

 日本冬虫夏草を飲み始めたのは4月27日からです。それを口にしたとき膵臓がピリピリするように感じ、何となく変化の予感がしました。それと同時に食生活にも気をつけるようにしました。乳製品や油っこいものは食べないことにしました。毎朝バタートーストを欠かしませんでしたが、バターを塗るのは止めました。代わりに野菜をたっぷり取るように心掛けました。具たくさんの野菜のおみそ汁を作り、毎朝いただくようにしたのです。昼も夜も野菜料理が中心です。甘いものはもともと食べないし、間食もしません。日本冬虫夏草は日中はもちろんのこと、夜中にも飲みました。がんなら困るという気持ちで必死でした。

 3、4日続けますと、あのドスンとした重さやズキーンとした痛みがなくなっていきました。1週間すると食事も普通に食べられるようになっていったのです。

不思議に思ったのは、次第に感覚が研ぎ澄まされていくということでした。体に悪いものが敏感にわかるのです。法事に出席したときのこと、仕出し料理をいただいているとき、口元に近づけただけで気分が悪くなるものがありました。あとで分かったのですが、ラード油で揚げた料理ということでした。それまでは感覚が麻痺しているからどんなものでも口に入れることができたんですね。

膵臓の影が消失

 日本冬虫夏草を飲み始めてから2週間が過ぎた頃、体調も良く、安定しているのでそろそろ病院に行ってみようかなと思い立ち、前出の先生に『MRIを写してください』と申し出ました。

 すると、できあがった写真を見ながら先生は『あれっ、おかしいなー』と首をひねったのです。例の影がきれいに消失していたからです。その画像診断の報告書がこちらになります。

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 あれから膵臓に再び異常が現れることもなく、12年の歳月が流れようとしています。日本冬虫夏草は6年は続けたと思います。現在も主人と二人、和食中心で野菜をよく食べています。魚は食べますが、肉はあまり食べません。何より手作りを心掛けています。日々、感謝の気持ちを忘れずに、この頃はゴルフを楽しみながら元気に暮らしています」

2008年3月10日のお話より

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【経 緯】

1996年 3月半ば かぜをひく。抗生物質を服用、なかなか治らず。かぜがようやく治る。
3月末 入れ替わるように胃の辺りがドスンと重く、時々ズキーンという痛みも走る。微熱も出る。
4月初め 血液検査で肝機能低下。超音波、CT、MRI検査をする。
4月11日 検査の結果を聞く。膵臓に影。
4月27日 日本冬虫夏草を飲み始める。食事療法も始める。
4月29~30日 胃にドスンとした重さやズキーンとした痛みがなくなる。
5月3日 本来の食欲が戻り、普通に食べられるようになる。
5月13日 MRI検査。あったはずの影が消失。日本冬虫夏草を飲み始めてから17日目。

肺がんで手術
患部縮小・リンパ摘出回避・抗がん剤治療回避

 「2009年の暮れに息苦しさを覚え、CT検査をすると、右肺に異常が見つかりました。他には自覚症状はありませんでした。『3㎝になったら転移を覚悟してください』と言われていました。

 2㎝の大きさで、6か月経っても変わりはありませんでしたが、2010年の8月4日に胸腔鏡手術を受け、患部を摘出しました。『この手術は体に負担が少なく、傷も小さいです』と説明を受けて臨みました。摘出すると、16ミリまで小さくなっていました。

その中にがん細胞がありました。ただし、リンパ転移が無いため、抗がん剤の必要も無く、すぐに退院できました。

その時の傷は、すっかり消えています。手術前から日本冬虫夏草を再開し飲んでいました。術後、病室で医師にそれが見つかると、飲まないように注意されたため飲むことはなくなりました。それから再発無く今年で10年を迎えます。

 一昨年の初夏に50代の友人とお茶をしたとき、彼女から『私、肺がんで他にも転移しているの』と打ち明けられました。でもとても元気で旅行にも出かけてました。だから治ったんだろうなと思ってました。

 しかし去年の9月に息子さんから訃報が届きました。お金持ちでとても美しく、そして若々しくて、いくらでも幸運を引き寄せることができる女性が、どうして私より先に逝ってしまったんだろうと不思議で、残念でなりませんでした。

この頃は、毎日10分ぐらいですが、すたすたと速足でウォーキングをしています。住まい周辺は夜でも街灯がとても明るく、安心して歩くことができます」

2020年2月8日のお話より

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 「名古屋はパチンコ店がとても多いんです。withコロナ時代に入り、オゾン発生機など最新の感染対策を施しています。そして何より、お客さんはしゃべらず、寡黙に台に集中するだけだから、気分転換するなら夜の街より安全のようです。

 それから名古屋名物といえば喫茶店の『モーニング』。でも、我が家は、朝食はもっぱら自宅でごはんとお味噌汁をいただくようになりました。主人が歯ごたえのあるレンコンやゴボウなどの根野菜を好み、おかずは煮物を作ることが多いですね。その際、食材は土のついているものを選んで購入します。料理は好きなほうで、手作りを心掛けています」

2021年1月5日のお話より

 「名古屋は例年と比較して風が冷たく厳しい冬という印象です。息苦しさが気になり、ハートクリニックを受診するなどありましたが、今は問題なく過ごしております。
 
 コロナワクチンは夫婦共々5回接種しました。3年間、感染せず無事でした。しかし、娘夫婦がこの1月に感染し、娘は声が出なくなり、婿さんは味覚が麻痺しました。人によって現れる症状が違うのですね。今は仕事復帰しています。

若い人から高齢者にうつさないようにとの配慮があり、孫と外食に出掛けられなくなったのは、実につまらなかった。自粛して家にばかりいると気が滅入ります。あと数日で立春を迎えますが、自由に動き回れる春が訪れるのを楽しみに過ごしています」

2023年2月1日のお話より

N.M.I.
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