腎臓結石
山内正徳さん(51)の場合
山内正徳さん(山形市ホテルキャッスル・チャイニーズダイニング櫻果林料理長)よりお話をうかがいました。(以下、山内氏談)
「身内の中から次々とガンになる人が出始めたのは、1995年の頃からでした。最初は母親。S字結腸ガンでした。次に妹で子宮ガン。それから父の尿道・膀胱ガンと続きました。私は自分に何かできることはないかと思い、当時東北大学で生薬の研究をしておられた近藤嘉和先生に相談を持ち掛けました。すると日本冬虫夏草の話をしてくださって。先生はその主成分である日本冬虫夏草の研究において、世界的な第一人者でしたから。
私は、腫瘍の臓器圧迫や排泄障害を解消するための手術はやむを得ないと思っていましたが、抗ガン剤に対しては賛成できませんでした。それで主治医に掛け合って、家族には抗ガン剤を使わないという約束を取り付けたのです。手術の前から日本冬虫夏草を飲んでもらって、3人の様子を見て思ったことは、普通 の人の約半分の時間で退院できるもんだなということでした。なにしろ術後の感染症に悩まされることもなく、手術の傷も早くきれいに塞がりましたからね。すっかり健康を取り戻し、再発もなく、母は今年で7年。妹と父は5年目を迎えています。日本冬虫夏草は続けていますが、風邪を引くこともなくなって、ガンになる前より元気になったようです。私よりずっと元気じゃないですか?(笑)母や妹は少し太りました。
それから同じ頃、料理人仲間の奥さんが、心臓膜に良性の腫瘍が見つかったことも重なりました。それまで自覚症状が全く無く、気付かないでいたそうですが、実はそれは子どもの頃からあって、加齢とともに大きくなる性質のものらしいです。その時点で子どもの握り拳の大きさにまで成長し、心臓を圧迫し始めていました。たまたま風邪をひいて、胸のレントゲン撮影をしたため発見されたそうです。摘出手術の後から私のすすめで日本冬虫夏草を飲んでもらいました。
この話には続きがあります。退院の際に検査をしたら、今度は胆のうにポリープが見つかったそうです。でもそのままにして日本冬虫夏草を続け、1年後に調べたら小さくなっちゃってて、主治医から『もう心配はないよ』と言われたというんです。手術から今年で6年目。50歳を迎えられましたがなお元気で、第一線でバリバリ仕事をなさってます。やはり風邪をひくこともなくなったそうです。
一方、その頃の私はというと40歳を越えたぐらいで、持病の腎臓結石が出始めていました。結石ために2回の入院をしていますが、この痛みはなった人にしか解らない。とにかく頻繁にやってくるこの痛みに、自分のことも何とかしなくてはいけないなと思い始めていました」
腎尿管結石の原因は血液の汚れといわれています。この病気でいちばんの問題は激しい痛みです。シュウ酸カルシウム、リン酸カルシウム、マグネシウムアンモニウムリン酸塩、尿酸、シスチンなどが腎で結晶化し、大きいものだと尿管にひっかかり激しい痛みにおそわれるのです。
山内さんは、このために何度か病院に運ばれたことがあるといいます。(以下、山内氏談)
「初めの発作は1997年のことで、明け方、目が覚めました。普通 、痛みって弱くなったり強くなったり、波がありますでしょ。でもこれは、どんどん一方的に増していくだけ。いつか治まるだろうなんて余裕はないの。脂汗が出て、うなって、救急車を呼ぼうと思ったけど、マンションに住んでいることもあったから、静かにタクシーを呼び、病院まで運んでもらいました。この時は薬剤投与ですぐに石は落ちたんです。
2回目の発作はそれから1年後でした。入院して同様の治療を受けて。でも今度は2週間しても石は落ちてこない。そこで最終的に衝撃波を当てて石を砕いて落としたんです。この病気で入院してる人には銀行員もいましたし、結婚式を間近に控えた若い女性もいましたから、どんな人でもなる病気なんだなあと思いました。
発作の度に入院では仕事にならないし、何か打つ手はないかと考えて、両親と妹がガンの再発防止と信じて、毎日飲んでいる日本冬虫夏草を試すことにしたんです。日本冬虫夏草を毎日170ccぐらい飲みました。ある時、腰痛があって「あっ石が動き出したな」と分かりました。10日ぐらいしてから、日本冬虫夏草の量 を倍以上に増やして集中的に飲むと、3日目に赤い血が出てきました。もう少しだなと思ってコップ2杯の水を飲んでその時を待ちました。そしてトイレに行くと、米粒大の四角の角張った石がポロリところがり出たんです。見ると以前、病院の治療で排石されたものより大きいじゃないですか。それなのに、あの耐え難い激痛は一切無く、普段どおり仕事をしていたことを考えると、こんな不思議なこともあるもんだと妙な気分でした。
そして昨年。再び米粒よりやや小さい石が同じように自然排石されました。それだったらと結石で悩んでいる前出の料理人仲間に日本冬虫夏草を勧めてみました。すると、やはり目立った痛みが無く自然排石されて。いつも病院に行くしかなかったのに、こんなことは初めてだと驚いていました。
日常的に誰でも、小さな結晶は気づかないうちに自然排泄されているものですが、何かの拍子に大きな結晶にまで成長させてしまう人がいます。これにはバクテリアが関係しているとの説もあります。私にとってこういう結晶は1年に1回のペースで動き出し、落ちてくるようです。 母のガンに始まり、妹、父のガン。そして私の結石と続きましたが、皆無事に元気に過ごしています。これからも日本冬虫夏草と付き合っていくつもりでいます」
朝日ウィル(北燈社)2001年4月10日号より
仙台ホテルで「山内料理長の究極爆蒸美食」会が催されました。山内さんの本格中国料理の技の数々に感動しました。その中に「山海珍味壺蒸」というスープがありました。冬虫夏草、鹿の角、朝鮮人参、フカヒレ、乾し貝柱、あわび、なまこ等が入っていて美味で絶品。おかわりを何杯もしました。その晩は眠らなくても平気なほど元気で、朝まで仕事をしてたくらいです。その元気は24時間保ちました。24時間目にプツリと切れたのがわかりました。
日韓ワールドカップでは、韓国チームが最後の最後に体力が落ちることなくねばりを出して勝ち進んでいます。選手達は毎日冬虫夏草と朝鮮人参を食べていると聞きました。やっぱりと思いました。日本チームにこのスープを飲ませてあげたいという思いにかられました。
2002年6月24日
山内さんのお母様は再発もなく元気に9年目、お父様と妹さんも再発なく元気に7年目を迎えました。日本冬虫夏草は現在も続けているということです。
2003年12月6日
【あとがき】
病気になったとき、本人や家族がかかえる不安と動揺ははかり知れません。できることなら静かな気持ちでより良い治療を選択し、原因をつきとめ、生活改善にも取り組んでほしい。そのためには、同じ病気になったヒトはどのような医療を受け、どのような経緯を辿るのかをよく知ることが前提となるはずです。そのような思いから、自らの経験が役立つのならと貴重な情報を寄せてくださった方々です。特定の治療を否定したり、特定の商品について推奨するものではございません。
体験談の虚偽記載は一切ございません。

