CASE12 : アスリートへ、成果をあげた方

森朱里さん(アスリート)の場合

 

 がん患者さんの多くが抗がん剤の副作用で辛い思いをしていた頃、そのダメージからいかにして体を立て直せるか探っておりました。各地を旅して回り、中国で造血機能活性植物のヒントを得たのは1995年のことでした。そして、その頃スポーツ貧血という聞きなれない言葉を耳にしました。

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 一流の選手になればなるほど、貧血の頻度が高くなるそうで、その原因として

  ①運動により、足底の赤血球が踏み潰されて赤血球減少が起こること。

  ②食事制限のために赤血球をつくる材料であるタンパク質や鉄分が不足するこ
   と。

  ③筋肉合成のためにタンパク質が大量消費され、発汗によって鉄分の大量 流出
   が起こり、再び不足に陥ること。

  ④激しい運動による尿中への出血。

などがあるそうです。
筋肉は赤血球の運ぶ酸素によって動かされますから、これらの原因で赤血球が減り、筋肉に酸素が届かなければ運動能力が低下します。それがそのまま記録に響いてくるわけです。

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 国体選手である宮城県在住の森朱里さん(24歳、2000年当時)は、長いことスポーツ貧血に悩まされていました。高校生の時からめまいや立ちくらみが頻繁にあり、鉄剤を服用していimg021 - コピー_SP0001.jpgましたが、目に見える改善はみられなかったといいます。

 97年4月から鉄剤と共に日本冬虫夏草と落花生種皮抽出物を使用しました。食事にも気を付けるようにしました。その日何を食べたか書き出しておくと、何が不足しているのかが見えてきたといいます。そして半年が経ち、9月に入ると変化が出てきました。その頃は10000m走の種目に出場していました。

 

 

「今までの試合ではヘロヘロの状態でゴールするのが常でしたが、ゴール間近でもスタミナが残っており、踏ん張りがきいてここぞという時に力が出せるようになりました。自己ベストが出ました」と嬉しい報告が入ります。「心と体は一体で、スタミナが無いとあきらめの気持ちが先に生まれてしまい、心が弱くなって、勝負どころで負けてしまうのです。ところがスタミナに余裕ができると気持ちも強くなり、勝負に挑んでいけることが分かりました」

 その後、彼女は山岳競技に転向し、98年の国体では8位 、99年の国体では5位の成績を収めています。 あれからめまいや立ちくらみからも解されていて、今年はさらに上位 を狙っていくそうです。今後も日本冬虫夏草と落花生種皮抽出物を継続していくそうです。

 

朝日ウィル(北燈社)2000年8月22日号より 

 

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        国体優勝!       

 2001年の国体で、ついに努力が実り、優勝に輝きました。左上写真はNHK放送局のインタビューに答える森選手。右写真は登はん競技(ロッククライミング)中の森選手。国体の山岳競技とは1チーム3人の、縦走・登はん・踏査(とうさ)の3種目の合計得点で競い、チームの順位が決まります。チーム3名中一人必ず2種目の出場が義務づけられます。チーム中一人でも力を抜けば優勝はできません。競技の内容もさることながら、プレッシャーのかかる厳しい競技です。

2001年10月17日

 

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 その後を取材しました。

 「仕事でもプライベートでもスポーツに関わって暮らしています。プライベートでは、月に1~2回のペースで各地のマラソン大会に参加しています。常に大会に出るという目標を立て、それを目指し、張り合いを持って暮らしていきたいのです。img022_SP0001.JPGこの前は梅の里マラソン(山形県 真室川町)に参加しました。ここでは親子マラソンに出場しました。その時の様子が町の広報に掲載されています。(右写真 先頭を行く母子)二人で同じ706のゼッケンを付けています。6月にはサクランボマラソン(東根市参加者約1万人)で走る予定です。20kmのハーフを完走したいと思います。

現在は貧血も無くなりすこぶる元気にしております。

 一昨年は羽黒山石段マラソン全国大会(一般の部30歳以上49歳以下 女子2部)で2位の成績を収めております」

羽黒山石段マラソンは、修験の山の2,445段の石段を一気に駆け上る極めて過酷な競技です。まさに修行。さすが山岳競技で鍛えた健脚ですね。加えて、さくらマラソン(温海町 30代女子10km)では1位。梅の里マラソン(真室川町 一般女子5km)でも1位の成績だったそうです。素晴らしいです。

2010年5月30のお話より

 

 「2010年12月5日、いわぬまエアポートマラソンに親子で参加し、息子は未就学の200mで147人注18位。私はハーフマラソンで141人中10位の成績でした」
                                  2010年12月13日のお手紙より

 

 「羽黒山石段マラソン全国大会で2位の成績でした」  2011年9月22日のお話より

 

 「2011年10月16日、羽黒山石段マラソン全国大会(一般の部30歳以上49歳以下 女子2部)でついに1位の成績を収めました」        2012年7月27日のお話より

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  「2012年秋。酒田シティハーフマラソン(一般女子10㎞ クラス10)での優勝を目標に上げていました。久しぶりに、日本冬虫夏草と落花生種子抽出物を1ヵ月余りの間、集中して飲んでみようと思いました。2012年9月28日から飲み始めました。フルタイムで仕事をしてますので、練習時間のやりくりには本当に苦労します。加えて出張もこなさなくてはなりません。10月中旬には岐阜で開催された全国障害者スポーツ大会にコーチとして参加しました。責任を課せられる仕事と、朝4時起床のタイトなスケジュール。『はたして、体力的に持つのだろうか?』と不安がよぎりました。しかし終わってみると以外でした。疲労感が全くないのです。そして一日の休日もなく大会当日にに突入しました。

 2012年11月4日。酒田シティハーフマラソンの朝。がっかりすることが起こりました。のどに痛みがあり、鼻水も止まらないのです。『やっぱり無理をしたかな?』とここ1ヵ月を振り返りました。スタート地点に立った時、『IMG_3894_SP0000-1.jpg今日の優勝はないな』とあきらめの気持ちでいっぱいでした。

 ピストルの音が鳴り、沈んだ気持ちで駆け出しました。すると、思いもかけない現象が起こったのです。どんどん身体が軽くなっていくではありませんか。するすると調子が上がっていくのです。そして、そのままゴールまで駆け抜け、気付いたら一位で入っていました。高校生から39歳までの女子46名がエントリーしていました。目標を達成することが出来ました」

                                                                                     2012年11月4日のご報告より

 まさに有言実行ですね。素晴らしいです。

 

  

 

 

 「年末は合宿や練習会で指導者として忙しく過ごしております。年明け1月17日の全国都道府県対抗女子駅伝に向けての準備です。当日は山形県チームのコーチのひとりとして同行いたします」

2015年12月12日のお話より

 

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2016年全国都道府県対抗女子駅伝の模様

 

 

 

 

 

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【あとがき】
病気になったとき、本人や家族がかかえる不安と動揺ははかり知れません。できることなら静かな気持ちでより良い治療を選択し、原因をつきとめ、生活改善にも取り組んでほしい。そのためには、同じ病気になった人はどのような医療を受け、どのような経緯を辿るのかをよく知ることが前提となるはずです。そのような思いから、自らの経験が役立つのならと貴重な情報を寄せてくださった方々です。特定の治療を推奨したり、特定の治療を否定するものではございません。
体験談の虚偽記載は一切ございません。

当研究所の技術を真似た偽造品やコピー品にご注意下さい。

ご注意下さい