ケロキチのはなしその40 今シーズン初収穫は「スグリ」。砂糖なしの果実酒にしてビタミン補給。50過ぎてから目立ち始めた顔のシミ退治に貢献してくれるでしょう。
知り合いのメキシコティファナで開業しているがんの自然療法医ヘルナンデス氏は大量のビタミンC投与を治療に取り入れ成功している。できればサプリでなく天然物で取りたいものです。
2014年6月アーカイブ
ケロキチのはなしその39 もう一つの新顔雑草は巨大タンポポです。普通のタンポポもはえているのですが明らかに
こっちのほうが多い。直径25~30センチ、茎の長さも同様、そして固い。
掘ってみると根の長さも25センチはあるし太い。うちの畑だけでなく赤阪近辺で大発生。花はきれいなんだけど種になる前に刈り込んで緑肥に。
去年までは全くなかったのに不思議。何やら全国的に発生してる様子。東北大の植物園で調べてみよう。
ケロキチのはなしその38 随分とブログをサボってしまいました。先週末に梅雨入りしてから仙台は毎日雨。粘土質の我が赤阪農園は中央に掘った排水用の溝が小川のようになってます。
さて開墾して初めての春を迎えたわけですが、去年までなかった雑草との戦いになりました。
トップバッターは「カラスエンドウ」。
大雪だった今年。赤阪は計60センチはどの積雪。その雪が解け、昨年植えたニンニクが少し成長した姿を見せてくれ喜んでいたところ、4月ごろから何やらマメ科らしき雑草が、ニンニクの近くに集中して生え始めた。ピンクの可愛い花をつけ、割ときれい。
と思っていたが殖えるわ殖えるはすごい勢いでニンニクを攻撃。そこで仕方なく上だけ刈って緑肥にする計画を変更、根ごと抜きとることに。この根が強いこと。おかげで握力が鍛えられました。そして抜いてみるとそこの土壌が良くなっていることに気が付く。
もしかしてマメ科だけに、大豆同様根に根瘤バクテリアを貯めてくれたかも。ちなみに、豆鞘はエンドウマメの半分ぐらいの大きさで、はじめは緑でしたがのちに真っ黒に、これが名前の由来でしょうね。 もう立派な緑肥になって畑の端で待機中。